生涯なにがあっても愛する人へ

無数に散らばるstardust

推しが結婚した話

きっと人生で最初で最後の私の推し、嵐の二宮和也が結婚を発表した。

私が感じた事思ったことをただひたすらに垂れ流すだけなので、今回の件は感じ方考え方は人それぞれ違うし正解なんてないと思うので、否定的なコメントは一切不要ですし、特に外野からの否定的な意見は体が拒絶反応を起こすので丁重にお断り致します。残念ながらハッピーな内容は書けそうにないので気分を害す方は読まないで下さい。

 

 

 

 

 

 

11月12日17時頃Twitterを開くとトレンドに「ニノ結婚」「結婚発表」という文字が並んでいるのを見て、どうせいつものガセネタだろうなとは思っていたけど、それにしてもいつも以上に騒がれているような気がして急に心拍数が上がり仕事が手に付かなくなった(仕事中にTwitterみるクソ野郎!!)でも活動休止までの残りの期間が1年になった今、そして札幌ドームでのコンサートを2日後に控えた今、さすがにそれはないでしょ〜と鼻で笑っている自分もいた…後に地獄をみるとは知らず…

家に帰り再びTwitterを開くとYahoo!二宮和也結婚の記事、LINEニュースにも載っているというのを目にし、これはまじなのか?いや、でもさすがに今はない。と自問自答を繰り返している中ジャニーズネットに「二宮和也からのご報告」が更新された。震える手を必死に抑えながら内容を確認する。

 

驚愕。唖然。愕然。呆然。絶句。

 

言葉に出来ないけど怒涛に色んな感情に襲われ頭がおかしくなりそうだった。誰もがきっと同じ疑問を抱いたであろうけど、「なぜ今?」先にも言ったけれど、活動休止までの期間が限られてる中ましてや2日後にコンサートを控えている中、どうしてこのタイミングでなければいけなかったか。10000歩譲っておめでた婚ならまだ説明はつくが妊娠はしてないとのこと。なら何故今だったのか?令和1年11月11日に婚姻届を提出。11111のゾロ目を意識したのか、二宮くんがCM起用されていたポッキーの日を意識したのか、何かの記念日だったのかもしれない。でもそんな事どうでも良いし知りたくもないし考えたくもない。活動休止までの期間嵐として走り抜けたい、皆んなとの思い出いっぱい作りたいって言っていたのに…あと1年結婚を遅らせることは出来なかったのか。正直、二宮くんにとってファンはその程度のものだったのかと思うと悲しいし悔しい。今までの二宮くんを見てたからこそ二宮くんがファンを大事にしてくれてることも知っているのに、そう思ってしまう自分にも腹が立った。でも頭が良く先の事までしっかり考えられる二宮くんだからこそ今結婚発表することによりファンがどう思うのか批判される事は分かりきった上での発表だったと思う。それでも今発表しなければいけばいけない理由が二宮くんの中にはあったのかもしれない。でもその本当の理由を私達は知らないから「なぜ今なんだ?」と思ってしまうのは当然のことだと思う。

そして、この結婚発表で1番精神的ダメージを受けたのが「交際5年」この文字。 お相手は一般女性となり公表されていないが、良く存じ上げております。匂わせが発覚した当初、匂わせしているわけではなく二宮くんのことが好きという気持ちが大き過ぎるあまりに、いちにのさんとかプラチナデータとか坊ちゃん等入れてしまい結果として匂わせるような形になってしまっのかなと思っていた。タイミングよく宮城やハワイに居たことに関してはあまりに不自然だったけど深読みしたくなくて考えないようにしていた。だからお相手の方に関してはアイドルとお付き合いする自覚が足りないと思ったけど嫌いとかそこまでの感情は持ち合わせておらずとにかく無。無。無。でも今回の結婚発表でスヌーピーのTシャツもハワイも宮城もお花もやっぱりそういうことだったのか…と伏せん回収された。よくよく考えれば写真あげる時に絶対に写真確認するし、そこで嵐グッズやCDが映っているの知っていてそのまま載せてるということは、やはりあれは匂わせをしていたんだとこのタイミングで理解した。遅。二宮くんが大事にしていたファンに対して嫌がらせ?挑発?と捉えられてしまうようことをする女性なのに、なぜそんな人と?と思う気持ちファンなら少なからずあるとは思うし、思われても仕方ないことをしたと思う。それでも二宮くんが選んだ相手だし結婚する相手を決めるのはファンではなく二宮くんなのだからそこを否定することはしたくない。

とにかくなぜ?と思うことがこの結婚に沢山あり、おめでとうと言う気分には到底ならなかった。でも二宮くんのことが大好きな気持ちが変わらないのも事実。二宮くんには幸せになってほしいと思うのも事実。だからこそおめでとうを言いたいけど言えない。それが苦しい。辛い。

「嵐に還元されない仕事はしない」「嵐が嫌われるなら、自分が盾になる」とにかく二宮くんの中心には常に嵐があり嵐のために戦い、守り、尽くしてくれた。10年以上二宮くんのことだけを応援してきたから二宮くんの嵐愛は測りきれないほど大きいことは百も承知なので、嵐のために戦い、守り、尽くすことは今後も絶対に変わらなけれど、嵐以外のために戦い、守り、尽くす存在が出来たのかと思うと寂しさもある。

そんな気持ちを抱えたまま気持ちの整理が全くつかないまま昨日11/15札幌ドームのコンサートに行ってきた。コンサート始まる前はどんな顔をすればいいのか、二宮くんを前にして笑えるのだろうか。沢山の不安といつもと違う緊張感に襲われ逃げ出したくもなった。でもコンサートが始まり感謝カンゲキが流れるといつも通りキャーキャーいいながらペンライトを振っている自分がいて、5分前の自分と180度違う自分がいてサイコパスかと思った。翔くんが煽りで「夢の時間へようこそ」と力強く言ってくれて捉え方は人それぞれですが、嫌なこと全部忘れて俺らについてこい!って意味に聴こえて翔くんの優しさに涙が止まらなかった。相葉くんはいつも以上に無邪気に天才的にかわいい笑顔を振りまいてくれて、大野くんもいつもよりよく喋り盛り上げようとしてくれて、潤くんはとにかくファンの事をファンのことだけを考えてくてる様子が言葉の節々から伝わった。ここ1年嵐のことで沢山悲しみ何度涙したかわからないけれど、それを救ってくれるのも間違いなく嵐なんだよね。

コンサートで二宮くんの優しい笑顔をみて、いつもと変わらない二宮くんがそこにいて凄く安心したしやっぱり私は二宮くんが好きなんだなと改めて自覚した。でもどうしても1枚フィルターを通して二宮くんをみてしまう自分がいるのも本当。だから今はまだおめでとうは言えないし、今後も言えるかはわからない。「この決断が後に良かったと思われるように」と二宮くんは言うけれど私にとってはそんな日は一生来ないかもしれない……それでも二宮くんが好きという気持ちがある限り二宮担としてずっと二宮くんを応援していきたいと思う。ただひとつだけ言うとしたら今後プライベートの話はゲームとパズドラだけでお願いします。

何卒。

シャラシャラポン!!